妊娠期間の計算に基礎体温

妊娠期間の計算に基礎体温

妊娠期間の計算を正確に行うためには妊娠成立時の基礎体温が分かると
排卵の時期がハッキリしてきます。基礎体温が低温相から高温相に移るのは
排卵によってできた抗体がホルモンを出して体温を上昇させる働きがあるのです。

 

 

なので、低温相の直前が排卵の時期だということがわかります。
この排卵が推測することができるようになると、その日を妊娠日と仮定すれば
(実際には受精は排卵より後になるのなる)よいわけです。

 

 

オギノ学説によると月経の12日から16日前に排卵があると予想されることから
28日型では最終月経の第一日目はその14日前になります。

 

 

妊娠期間は排卵前の2週間を数えているので、実際には妊娠期間と少しズレが生じてきます。
受精後の日数は、胎齢という言葉で表します。
いずれにしても妊娠の診断をする時に必ず基礎体温表というのはあって便利なものなので
ぜひ、チェックしておいてください。

 

診察の際には、基礎体温表を忘れないようにしましょう。
絶対に役に立ちますから・・・

 

 

スポンサーリンク

関連ページ

妊娠を早く知るための方法
妊娠をしているにもかかわらず、妊娠の事実を知らなかったために 無理な運動をして流産してしまった・・・なんてケースがよくあるそうです。