不妊とタバコについて
不妊で悩んでいるにも関わらずタバコをスパスパ吸っている女性も少なくありません。タバコは中毒性があり身体に良くないと分かっていてもやめられないものです。ここで私がいかにタバコが身体に害があるかを力説しても吸う人は吸うと思います。タバコをやめるのは自身の強い意志でやめるしかありません!努力して下さい。
不妊症で悩んでいるにも関わらずタバコを吸う人は必ずいろんな言い訳をします。例えば、ヘビースモカーの人でも子供が生まれている家庭だってあるしとか、禁煙したら逆にストレスを感じて身体に悪いとか、最悪なのが赤ちゃんが生まれたら禁煙する・・・まあ、こんな言い訳をする人は、赤ちゃんが生まれても禁煙はしないでしょうね(苦笑)確かにタバコを吸ったから妊娠しないなんてことはありません。しかし、確率の問題としてあなた自身の身体にとって何もプラスになりませんし、これから誕生しようとする赤ちゃんにとっては1ミリも良いことなんてありません!むしろ最悪の事態も起こりうる程タバコは悪い物だということをしっかり認識しましょう!
タバコはこんな恐ろしいデータがあります。男性では喫煙する方の60%は癌になり、女性に関しては70%が癌になります。それでもタバコを吸いますか?ましてや不妊で悩んでいるならばタバコはヤメるんだという強い決意を持ってほしいものです。タバコには400種類の化学物質が含有されていて、その中の200種類は有毒です。さらに30種類は発がん性物質がタップリと含まれていることを認識しましょう。不妊とタバコの恐ろしい話でした。
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