非閉塞性無精子症の場合の治療費は?

非閉塞性無精子症の場合の治療費は?

非閉塞性無精子症は、精子が作られていない状態をいいます。無精子症は非閉塞性無精子症ともう一つ閉塞性無精子症があるが、閉塞性無精子症は精子を押し出す通り道がふさがっている状態をいいます。つまり閉塞性無精子症の場合には、高確率で精巣内精子を回収することができます。しかし、実際に精子が作られているかは手術をしないと分からないんだそうです。ちなみその時の手術料は保険適応外となるために自費診療で30万から50万円はかかります。

 

 

これでは経済的な負担も大きく精神的・肉体的にのしかかってきます。不妊が原因でうつ病になる方も多く精神的なケアは欠かせません。しかし、東京都では男性不妊の治療費を助成する方向でスタートするようなので今後は日本全国でも実施されることを期待したいものです。

 

 

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